こんなお悩みありませんか?

  • 食パン包装時に
    ピンホール穴が発生する

    *ピンホール…針で開けた程度のごく小さな穴

  • 食パン袋のプラスチック
    使用量を減らしたい

  • 店舗での陳列時に
    底のマチ部分が裂ける

やさつよ食パン袋が
そのお悩み解決します!

やさつよ食パン袋とは

食パン製造工場ラインでの
充填包装時から、
ご購入いただいたお客様の食卓まで…
食パンをしっかり守る袋です。

耐久性の高さ

やさつよ 食パン袋は耐久性が高く、食パン製造ラインでの製品充填包装時に発生しやすいピンホールの発生抑止に効果的です。

すっきりとした見た目

袋のマチ部分に折り込みがないので、袋下部に余分な隙間がありません。それにより、店頭では食パン同士をきれいに陳列できます。

環境にやさしい

袋の製造過程で、マチの折り込み部分のフィルムをカット。パンメーカー様のプラスチック使用量軽減とリサイクルに適した袋です。

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食パン袋の破れに
つながる諸問題を解決!
3つのメリット

01 食パンの充填包装時に
下方向にかかる力を分散
破れ発生を軽減

食パン袋でシェア率の高い角底タイプの食パン袋は、マチ部分を折り込み1点で袋を溶接しているのに対して、「やさつよ食パン袋」はマチにあたる折り込み部分をカットし、三角形の形にしっかり袋を溶接をしています。それにより、角底タイプの食パン袋で1点にかかっていた力を分散して、ピンホール*発生リスクを軽減します。

*ピンホール…針で開けた程度のごく小さな穴

02 袋側面、底マチ部分
破れの根本原因を解消

角底食パン袋では、店頭陳列時に、底マチの折り込み部分に指をひっかけることで先端が裂けてしまいやすく、袋の破れにつながる可能性があります。
やさつよ食パン袋には、破れ原因となるマチの折り込み部分がそもそも存在しません。
問題を根本から取り除きます。

03 食パン専用フィルムで
易開封率向上へ
開封時の破れ軽減効果も

食パン専用フィルムを使用することで、食パン充填包装時にしっかりトップシールしながらも袋を開け易くできる可能性が高まります。
開封時の袋破れ軽減にも一定の効果を発揮します。

※食パンの充填包装時の熱シールが強すぎると易開封効果が発揮されない可能性があります。

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店頭でもすっきり
スタイリッシュ

製造過程で余分なフィルムをカット!マチの余った隙間を無くし、袋のダブつきを防止

やさつよ袋は店頭陳列時にも見た目がスッキリ!
袋のマチに折り込み部分がないため、余分な隙間がなく食パンが納まり、店頭でもきれいに陳列できます。

※袋が製品に見合ったサイズである場合に限ります。

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SDGs達成への貢献

SDGs GORL12 つくる責任 つかう責任

やさつよ食パン袋は、
持続可能な生産消費形態の
確保に貢献いたします。

年間150トン プラスチック廃棄量を削減
容器包装リサイクル法の
処分費用負担を軽減できます!

やさつよ食パン袋は、袋の底マチ(折り込み)部分のフィルムをカット。これにより袋1枚あたり約8%分のプラスチックフィルム廃棄量を削減。

※袋サイズ・マチサイズにより削減量は変動します。
日本一販売されている食パンの袋を例にすると、年間で約150トンのプラスチックフィルム量に相当します。(当社調べ)

プラスチックフィルムカット工程

製造工程でフィルムを三角形にカットし、袋の形状へ溶接します

製造過程でカットされた
フィルムを回収!
マテリアルリサイクルへ

袋の製造過程でカットされたプラスチックフィルムは同素材のみで回収しマテリアルリサイクル。再生ペレット*化されます。その後、プラスチック成型品などの原料の一部として再利用されています。

*再生ペレットとは…プラスチックなどの工業原料を加工しやすいように3~5 mm 程度の粒子状にした原料のことです。

再生ペレットが利用された成型品例

再生ペレットとして利用されることでバージン原料の消費量軽減に貢献

製品ストーリー

「やさつよ食パン袋」は、私たちが開発した袋ではなく、角底食パン袋と同様に世の中に流通していました。
一方で、安定した製造が難しい形状のため、コストの高い袋でもありました。
そこで私たちは「やさつよ食パン袋」の安定した製造/供給にチャレンジしました。

  1. 1 角底食パン袋でトラブルが発生!新たな食パン袋の製造へ!

    私たちは当初、マチ部分を折り込んで作られる角底食パン袋を製造する機械しか持っておりませんでした。
    そのため角底食パン袋をお客様に提供しておりましたが、ある日お客様から「おたくの袋はマチ部分が裂ける」「よく穴があく」といったお声を受けました。
    そこで、私たちはお客様のお声にお応えするべく、角底食パン袋と底/側面の形態が異なる「やさつよ食パン袋」の製造にチャレンジすることになりました。

  2. 2 「やさつよ食パン袋」の
    製造導入を検討…
    しかしここでも別の問題が!

    「やさつよ食パン袋」の導入を検討し始めた当時の機械は、構造上カットしたフィルムを風で吸い取ることで除去するものでした。ただ、その風が悪影響を及ぼし安定した熱量を保てず、溶接部分の強度が不安定でした。そのため製造スピードを上げられず、袋も高単価に…
    それでも食パン袋の破れを何とかしたいお客様は、高コストにもかかわらず「やさつよ食パン袋」を導入されていました。
    製造の安定性がなく、お客様にはコスト増をお願いしなくてはならない…お客様のご要望にお応えしたいのにできない、そんな苦悩を抱える私たちに転機が訪れました。

  3. 3 「やさつよ食パン袋」
    製造に転機…
    新たな袋製造機械の導入/検証へ

    製造当時からお付き合いのあった機械製造メーカー、トタニ技研工業が今までの袋製造機械(以後「製袋機」)とは全く異なる製袋機を開発したとのニュースをキャッチしました。
    それはカットしたプラスチックフィルムをヘラで取り、ベルトコンベアーで横へ送り出すシンプルな構造。これならば行ける!そう考えた私たちはさっそく新しい製袋機を導入し、製造の検証に取り掛かりました。
    この新しい製袋機と検証により、「やさつよ食パン袋」を安定して製造/供給が可能になりました。
    それから現在まで、全国各地の製パンメーカー様に導入いただき、好評をいただいております。

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食パンもこれからの地球の未来も…やさしく、つよく守ります。やさつよ食パン袋

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